奇瑞汽車X1EV(上海モーターショー11のEV)

デロイトトーマツコンサルティングは19日、日米欧、中国で行った電気自動車(EV)に対する消費者意識調査の結果を発表した。それによると、EVの購入に対する意欲は中国の消費者が最も高かった。

調査結果によると、EV購入への関心が高く1年以内に購入またはリースする可能性が高い層の割合は中国が50%に上った一方、日本は4%と日米欧の中でも最も低かった。日本の消費者がEV購入に消極的なのは、車両価格と充電時間に対する要望の高さがあると分析している。

日本の消費者はEVにガソリン車と同等かそれ以下の価格を希望しており、車両価格でEVを特別視していない。価格でEVを特別視しない傾向は欧米に比べても高かった。充電時間に関して日本の消費者は81%が2時間以内にフル充電が完了することを希望しており、欧州(67%)、米国(60%)、中国(55%)に比べて突出して高かった。

半面、日本の消費者は平日の平均走行距離が80km未満という人が94%と他地域(70〜80%)に比べ高く、EV普及への好材料としている。

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