中国国家統計局が15日に発表した1〜3月期の国内総生産(GDP、速報値)は、物価変動の影響を除く実質で前年同期にくらべ9.7%の増加となった。

10%台の成長率となった2010年に比べ伸びは鈍化したが、前期(2010年10〜12月)とほぼ横ばいで、引き続き高い成長が続いた。主に設備投資や建設投資といった投資拡大が成長を牽引した。

同時に発表された3月の消費者物価指数の上昇率は5.4%で4か月ぶりに5%を上回り、政府の抑制目標の4%を6か月連続で上回った。