シボレー・ボルトの開発を主導していたフランク・ウェバー氏

BMWが、EVやプラグインハイブリッド車だけの新ブランドとして立ち上げた「i」。そのプロジェクトリーダーとして、元GMのトップエンジニアを起用するようだ。

これは12日、『オートモーティブニュース』の欧州版が報じたもの。同メディアの取材に応じたBMWの広報担当者は、「近いうちにフランク・ウェバー氏を、BMWの新車開発部門の重要ポジションに据える人事が発表されるだろう」と語ったという。

フランク・ウェバー氏は、GMのエンジン併用型レンジエクステンダーEV、シボレー『ボルト』の開発を主導した人物。最近までGMの欧州部門、オペル/ボクソールの商品企画部門でトップを務めていた。

同メディアによると、フランク・ウェバー氏はBMWに入社後、燃費を改善するエフィシエントダイナミクスプログラムの責任者となり、BMWが2013年の発売を目指す「i」プロジェクトの推進役を担うことになるという。

ウェバー氏のボルト開発で得たノウハウが、BMWの「i」プロジェクトに反映されると見ていいだろう。