10日午前11時25分ごろ、新潟県新潟市北区内の市道で、交通違反者を取り締まるために路肩へ停車していたミニパトカーが無人のまま滑走。違反者の乗った軽乗用車に追突する事故が起きた。この事故で軽乗用車に乗っていた2人が軽傷を負っている。

新潟県警・新潟北署によると、新潟市北区葛塚付近をパトロールしていた同署の地域課に所属する45歳の巡査長が、シートベルト未着用状態の2人が乗った軽乗用車を発見。停止を命じた。

巡査長は違反車両の後方にパトカーを停止させ、運転者に職務質問を行うために違反車両へ歩み寄った。しかし、この直後にパトカーは無人状態で滑走。低速で違反車両に追突したという。

この事故で違反車両に乗っていた30歳代の男女が頚部打撲などの軽傷を負い、近くの病院で治療を受けている。

警察は事故の原因を調べていたが、巡査長がオートマチック車だったパトカーのシフトレバーをDレンジにしたまま降車していたことが判明している。