住江織物が発表した6〜2月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比8.3%減の10億8900万円と減益となった。

売上高は同5.9%増の543億6300万円と増収となった。

自動車関連では、エコカー補助金制度の終了に伴う国内新車需要の減少に加え、人気車種の減産で自動車向けカーペット事業は減収となったものの、営業利益は前年同期並みを維持した。

シート表皮材事業のスミノエテイジンテクノは、売上高、営業利益ともに前年同期を下回った。

海外では、米国子会社STAの売上高が減収となったものの、営業利益は大幅に改善した。中国では、SPMが売上高、営業利益ともに前年同期を下回った。

経常利益は同13.2%増の14億2800万円だった。当期純利益は同20.1%減の7億円2200万円だった。

通期業績見通しは据え置いた。東日本大震災による影響が現在も調査中なため。