9日午後10時30分ごろ、神奈川県相模原市緑区内の市道を走行中の軽トラックが蛇行を繰り返した後に路外へ逸脱。そのまま横転する事故が起きた。軽トラックには荷台を含めて7人が乗車していたが、このうち1人が死亡。残る6人も重軽傷を負っている。

神奈川県警・津久井署によると、現場は相模原市緑区長竹付近で片側1車線の直線区間。軽トラックは運転席に3人、荷台に4人が乗車。この状態で蛇行を繰り返し、バランスを崩して横転に至ったとみられる。

荷台に乗っていた4人は路上に投げ出され、このうち18歳の男性が頭部を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡。16歳の男性が骨折などの重傷を負った。荷台に乗っていた残る2人と、運転席の3人は打撲などの軽傷を負っている。警察ではクルマを運転していた愛川町内に在住する18歳の少年から自動車運転過失致死傷や道路交通法違反(定員外乗車)容疑で事情を聞いている。

クルマは運転していた少年の父親名義。運転免許は有しているという。調べに対しては「スリルを味わうために蛇行したが、途中からハンドルが効かなくなった」などと供述しているようだ。警察では定員外乗車も一因とみて、事故発生の経緯を詳しく調べる方針だ。