8日午後7時ごろ、徳島県徳島市内の市道で、道路を横断していた76歳の男性に対し、事件発生の一報を受けて徳島県警本部に向かっていた警官が運転するRVが衝突する事故が起きた。この事故で男性は翌9日に死亡している。

徳島県警・徳島東署によると、現場は徳島市中昭和町2丁目付近で片側1車線の直線区間。信号機や横断歩道は設置されていない。男性は道路を横断していたところ、これに気づかず進行してきたRVが衝突した。

男性は頭部を強打。意識不明の状態で近くの病院に収容されたが、翌9日に死亡した。警察ではクルマを運転していた県警本部・捜査1課に所属する48歳の警部から自動車運転過失致死で事情を聞いている。

警部は8日の勤務を終えて帰宅していたが、同市内で発生した強盗事件の捜査を行うために緊急召集され、自己所有のクルマで本部に向かっている最中だった。