12日14時7分頃、福島県浜通りなどで震度6弱を計測する強い揺れがあった。震源地は福島県浜通り。震源の深さは約10km、地震の規模はマグニチュード6.3。

東京電力によると、この地震で福島第一原子力発電所には一時退避命令が出たが、現在は解除され、通常の作業に戻っている。

また昨日は地震で遮断された外部電源だが、今回は確保され、原子炉への注水は途絶えることなく続いている。モニタリングポストの計測値にも異常はない。福島第二原発についても異常はない。

東北電力女川原発も外部電源は確保され、原子炉と使用済み燃料プールの冷却は異常なく行われている。

主な各地の震度は以下。
震度6弱:福島県浜通り、茨城北部
震度5強:福島県中通り
震度5弱:茨城県南部
震度4:宮城県北部・南部・中部、山形県村山・置賜、福島県会津、栃木県北部・南部、埼玉県南部

仙台管区気象台によると、震度4以上の余震は、3月11日14時46分に東日本大地震が発生して以来、111回(12日17時現在)発生している。

「今後も余震の恐れはある。震源に近ければ震度6強、6弱もあり得るので警戒を」と、呼びかけている。