JX日鉱日石エネルギーは4月12日、11日に発生した余震の影響で東北地区の油槽所の一部が停電し出荷を停止したが、12日9時45分までに順次、出荷を再開したと発表した。

東北地方では震度6レベルの余震が続いていおり、順調に回復してきた石油製品の供給体制が再び不安定な状況になっている。

11日の余震で出荷を停止したのは小名浜地区の油槽所。今後も大きな余震などの影響で、停電となった場合、油槽所の操業が停止となる。

一方、同社は定期修理中で稼働を停止していた大阪製油所が13日から生産を再開する予定。根岸製油所も10日からフル生産に入っており、主に東北地方向けの供給を増やす。

被災で生産を停止している仙台製油所は、仮設設備からの在庫の緊急出荷は8日で終了し、現在は出荷も停止している。