(2011年2月)

内閣府が11日発表した2月の機械受注統計によると、船舶と電力を除く「民需」は3か月ぶりに前月比マイナスとなった。3月は震災の影響でさらに落ち込む可能性がある。

2月の機械受注総額は前月比1.9%のプラスとなったものの、民間設備投資の先行指標となる民需は同2.3%のマイナスとなった。非製造業が4.5%の減少となったことによるもので、製造業は同11.1%の増加となった。

製造業のうち食品製造や化学工業では前月比マイナスだったが、石油製品・石炭製品、鉄鋼業、非鉄金属、電気機械、情報通信機械などが大きく伸びた。3月は東日本大震災の影響で企業が設備投資を控える動きが出ると見られるが、復興需要により早期にプラスに向かうとの見方もある。