JR西日本は7日、4月2日より実施している車両保守部品の不足に伴う運転本数削減など列車運転計画について、差し当たっての部品調達に見通しが立ったことから、4月8日の始発列車より通常運転を再開すると発表した。

同社エリアでは4月2日より、東日本大震災の影響により一部の車両保守部品の調達の見通しが立たないことから、一部の特急列車の編成両数短縮や、臨時列車の運転取り止めを行うとともに、金沢、和歌山、福知山、岡山、広島エリアの普通列車について、データイムを中心に運転本数の削減を行っていた。

今回、差し当たっての部品調達に見通しが立ったことから、4月8日の始発列車より通常のダイヤ・編成両数での運転を再開するとともに、臨時特急列車も運転する。また、4月11日から計画していた京阪神エリアにおける普通列車の運転本数の見直しについても実施せず、通常のダイヤで運転する。

ただ、現時点においても長期的な安定供給についての懸念は払拭されておらず、同社では、引き続き最大限の努力を重ねていくとしている。