経済産業省は、東北地方にある計9市町村において、仮設ミニサービスステーション(SS)で4月3日までに累計4500台に給油したと発表した。

被災地でSSが損壊するなどして、給油が受けられないエリアではドラム缶による仮設SSを設置している。

また、3月31日現在で東北地方にある元売り系列のSS3070か所のうち、89%に当たる2732か所のSSが稼働しているとしている。

さらに、東北地方6県にある緊急重点サービスステーション(SS)207か所のうち、延べ1860か所に石油製品を重点供給した。

このほか、操業を再開した塩釜油槽所には、1日までに28隻のタンカーが入港し、約7万3000キロリットルの石油製品を入荷した。同じく再開した八戸油槽所は、4月2日までに9隻のタンカーが入港して約2万2000キロリットルの石油製品を入荷した。現在、ガソリンなどを1日3750キロリットル出荷している。24〜31日の合計出荷量は2万キロリットルで、東北地方の燃料不足解消に向けて供給体制を強化している。