三井住友海上保険は4日、マレーシアの有力複合企業であるホンレオングループ傘下のタカフル事業会社への出資を完了したと発表した。

約9億700万円でタカフル事業会社の既存株式の35%を取得した。三井住友海上は昨年10月からホンレオングループと提携し、生・損保事業を展開している。今回、タカフル事業が加わることで同グループとの総合提携事業の形が整うとしている。

タカフル事業は投機や利子などを禁じたイスラム法に沿いながら保険の効果が得られるようにしたもの。三井住友海上は、出資先に役職員などを派遣しタカフル事業のノウハウを獲得するとともに、生損保事業とのシナジー効果を追求する構え。