アルティマ

北米日産は1日、3月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、単月としては過去最高の12万1141台。前年同月比は26.9%増と、7か月連続で前年実績を上回った。

日産ブランドの乗用車系では、主力車種の『アルティマ』が前年同月比31%増の3万2289台と、2か月連続増。『セントラ』も104.7%増の1万7851台と、5か月連続で増加。しかし、『ヴァーサ』(日本名:『ティーダ』/『ティーダラティオ』)は、19.8%減の1万1075台と2か月連続のマイナス。新型EVの『リーフ』は298台の登録となった。

09年5月、米国市場へ投入された『キューブ』は、前年同月比28%減の3035台と10か月連続で減少。スポーツカーでは、09年1月に新型に移行した『370Z』(日本名:『フェアレディZ』)が、11.1%減の974台と8か月連続のマイナス。一方、大幅改良モデルを発売した『GT-R』は、219.5%増の278台と20か月ぶりのプラスとなった。

ライトトラック(SUV/ピックアップトラック/ミニバン)系では、大型ピックアップトラックの『タイタン』が前年同月比21.8%減の1920台と、3か月連続で減少。大型 SUVの『アルマーダ』は12.5%増の2011台と、2か月連続のプラスだ。10年8月にマイナーチェンジ車を発売した小型SUVの『ローグ』は1万4174台を販売し、前年同月比は68.8%増と7か月連続で増加。新型『ジューク』は4089台と、順調に販売を伸ばしている。

インフィニティブランドでは、10年3月に新型をリリースした『M』(日本名:日産『フーガ』)が、前年同月比16.5%減の1203台とマイナスに転じた。一方、09年12月にマイナーチェンジ車を発売した『Gセダン』(日本名:日産『スカイライン』)は27.3%増の5119台と、15か月連続で増加。10年7月に新型をリリースした大型SUVの『QX56』も、30.2%増の1355台をセールスし、19か月連続で前年実績をクリアしている。

日産の3月米国販売は、過去最高を記録。北米日産のアル・キャスティグネッティ副社長は、「アルティマ、セントラ、ローグなど、燃費のいいモデルを中心に売れた結果」と、販売好調の理由を分析している。

セントラ ローグ ジューク Gセダン(日本名:スカイライン) QX56