トラックメーカーが発表した2010年度(2010年4月〜2011年3月)の普通トラックの新車販売台数は、前年度比23.5%増の5万1415台と高い伸び率で5年ぶりにプラスだった。

前年度の水準が低かったのに加え、ポスト新長期規制適合車に対する補助金制度の効果で高い伸び率となったものの、年間需要は5万台強と、依然として低い水準だった。

大型トラックは同23.3%増の3万0630台、中型トラックが同23.9%増の2万0785台だった。

ブランド別では、2010年暦年ベースでいすゞにシェアトップの座を奪われた日野が同24.0%増の1万7956台でシェアトップを堅持した。日野は年度ベースでは38年連続でトップ。いすゞは同22.9%増の1万6841台で、日野とは約1100台の僅差だった。

3位は三菱ふそうで同26.9%増の8898台、4位のUDトラックスが同20.0%増の7720台で、3位争いも熾烈だった。