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米国オートデータが発表した3月の米国の新車販売台数は、前年同月比16.9%増の124万6623台となり、7か月連続で前年を上回った。

年率換算では1310万台となり、米国の新車需要は好調に回復している。ただ、東日本大震災の影響で日系自動車メーカーに加えてGMやフォードモーターも部品の調達に不安が出ており、一部で操業停止や減産しており、4月以降の新車需要に水を差す可能性もある。

ブランド別ではフォードが同19.1%増の21万2295台となり、シェアトップに立った。1998年8月以来、約12年半ぶり。GMは同9.9%増の20万6621台と僅差ながら2位だった。クライスラーグループはシェア5位だったものの、同30.9%増の12万1230台と販売は好調だった。

日系自動車メーカーはトヨタ自動車が同5.7%減の17万6222台と前年を割り込んだ。前年同月に米国のリコール問題による販売低迷をてこ入れするため、キャンペーンを展開したことから販売が急増した反動が表れたかっこう。

ホンダは同23.5%増の13万3650台、日産はdぴ26.9%増の12万1141台と好調だった。

さらに、ヒュンダイ(現代)自動車も同36.8%増の10万6052台と高い伸び率となった。ガソリン価格の高騰の影響で、SUVや1トンピックアップトラックなどの燃費の悪い車種から小型車に需要がシフトしているため、日系・韓国系のブランドが好調だった。