フィットシャトル・ハイブリッド。新型車発売が延期された例

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日発表した3月の新車販売総台数は、前年同月比35.1%減の43万7599台と、大幅に減少した。

東日本大震災の影響で、同月中旬以降の受注や納車に大きな影響が出た。マイナスは昨年9月から連続7か月となり、持ち直し傾向にあった2月の減少幅(12.4%)を大幅に上回った。

このうち登録車は37.0%減の27万9389台、軽自動車は31.6%減の15万8210台だった。一方、2010年度の総販売台数は前年度比5.7%減の460万1063台となり、2年ぶりに減少に転じた。

自動車各社の生産再開は、来週以降徐々に進むと見られているが、部品や資材の供給難から本格的な復帰にはなお時間を要すのが確実だ。このため、自動車メーカー各社は国内新車販売は「少なくとも5月まで大幅な減少が続く」と見ている。