山内孝社長(資料画像)

マツダは4月1日、同社講堂において2011年度の入社式を実施したと発表した。入社式には、技術系113名、事務系24名、技能系331名、医務系など31名の合計499名の新入社員が出席した。

入社式の開催にあたり、3月11日に発生した東日本大震災で被災した人たちに向けて、参加者全員で黙とうをささげた。

同社の山内社長は「被災されたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。マツダでは現在、グループをあげて地域の状況やご要望を確認しながら、必要物資の提供や人的支援などを積極的に行っています。被災された地域の方々が一日でも早く元の生活を取り戻すことができるよう、切に願っています」と述べた。

新入社員に向けては「今年は新しいマツダを具現化する“SKYACTIV”元年となります。SKYACTIVは、常識を打ち破りブレークスルーすることで、これまで相反すると考えられてきた走りと燃費を、高いレベルで両立することを可能にした革新的な新世代技術です。今後、それぞれの業務で困難な問題に直面した時、必ずブレークスルーできるという確信を持って挑戦し続け、マツダらしい革新を起こしてください」と激励。

また、マツダの一員としての考え方や行動について「一つは、努力を惜しまず決してあきらめない高い志を持ち続けること。次に、何事にも誠実に向き合い周りから信頼される存在になってほしい。最後に、一人ひとりがマツダの代表者としての自覚と誇りを持ち続けてください」と語った。