石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると3月28日時点でのレギュラーガソリンの全国平均が1リットル当たり151.7円となり、前の週と比べて0.5円値上がりした。

先週、先々週と2週連続で3円前後値上がりが続いたが、小幅な値上がりにとどまった。関東地方でガソリン不足が解消してきたことから価格が落ち着いてきた。

石油元売り大手では、東日本大震災前の卸価格で据え置いているが、依然として値上げ圧力は強い。

震災の影響で東北地方の県別の発表は見送ってきたが、今回3週間ぶりに公表した。岩手は震災前と比べて9.6円の値上がり、宮城が12.5円値上がり、福島が13.5円値上がりしており、全国平均の6.2円アップと比べて被災地が急上昇している。

ハイオクガソリンの全国平均は0.5円アップの162.5円、軽油が0.4円アップの131.2円だった。

★e燃費(運営:イード)によると、3月30日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は145.10円、ハイオクは156.03円、軽油は123.27円となっている。レギュラーと経由はわずかながら値下がり、ハイオクは0.62円の値上がり。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。