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ネットレイティングスは、ニールセン・ネットレイティングスが提供するインターネット利用動向調査「NetView」から、東日本大震災が発生した週の週間データをまとめまた。

それによると、地震が発生した3月11日を含む地震発生週の3月7〜13日に、地震の影響によって訪問者数が大きく増加しているサイトが見られた。具体的にはニュースサイトが地震発生の前週よりも訪問者数を伸ばした。特に伸びが大きかったのはYahoo!天気情報で、地震情報のコンテンツのアクセス数が増えた。

また、日本経済新聞やNHK、ロイターをはじめとする各ニュースメディアの地震に関連する様々なニュース記事が読まれた。

電力や交通機関などのライフライン関連サイトも訪問者数が増加した。東京電力が地震発生翌日の12日に計画停電実施を公表したことから、東京電力の停電情報のページのアクセス数が伸びた。東京メトロ、JR東日本などの鉄道各社は、地震発生以降の運休や運転本数の制限を実施したため、運行情報サイトのアクセスが増加した。

ソーシャルメディアでもアクセスを伸ばしていたサイトがいくつかあった。Ustreamでは、地震発生後、NHK総合テレビで放送している地震速報が配信され、テレビ視聴できないオフィスユーザーの閲覧が増加。TwitterやFacebookは、友人や家族の安否確認、地震に関する情報収集に利用された。

無料で通話が出来るIP電話のSkypeは、ウェブサイトの閲覧に加え、アプリケーションの利用が増加した。地震直後は固定電話や携帯電話がつながりにくい一方で、Skypeはつながりやすかったためと見られる。