(25日19時・東電本店) 撮影=石田信一郎

東京電力の藤本孝副社長は25日18時、グループ細分化スタート後の計画停電の予定を発表した。26日と27日は、計画停電そのものを中止。グループ細分化の効果を実感するのは、週明けに延びた。

藤本氏は「明日の天気や供給力の動向を踏まえ、すべての時間帯で『各グループを細分化したA〜Eの区分全て』で、計画停電を実施しません」と、話した。

製造業などメーカーの事業需要が止まり、電力の需給バランスが取りやすい土曜日、日曜日は、一方でサービス業などのかき入れ時であったり、家庭では団らんの時間持てる時だけに、停電に対する反発が強い。

藤本氏も「土日はなるべく避ける方向」と、会見で話していた。

東電は、26日の電力供給力を3750万kW。需要想定は18時から19時の電力消費ピーク時に3500万kWを見込んでいる。供給力は500万kWの予備力があるため、停電を回避できると判断した。

27日の日曜日についても、直近の需要や供給力の動向から、全ての時間帯で計画停電の実施の必要はないと考えた。

なお、28日の計画停電の予定は、前日の夕方までに方向性を明らかにする。

(13日22時・千代田区) 撮影=中島みなみ