重量わずか540kg、0-96km/h加速は2.8秒のモンスターマシンMONO

スポーツカーを少量生産する複数のバックヤードビルダーが存在する英国。その英国から新しいライトウェイトスポーツが誕生した。

このスポーツカーはBAC社が開発した『MONO』(モノ)。BAC社は、ブリッグス・オートモーティブ・カンパニーの略で、イングランド北西部チェシャー州在住のブリッグス兄弟が設立したバックヤードビルダーだ。

MONOは、英国の伝統を受け継ぐライトウェイトスポーツとして開発。フォーミュラマシンを思わせる1名乗りのボディはカーボンファイバー製で、車両重量はわずか540kgしかない。

エンジンはコスワース製の2.3リットルガソリンユニットで、最大出力280psを引き出す。トランスミッションはヒューランド製の6速シーケンシャル。0-96km/h加速は2.8秒、最高速は273km/hとパフォーマンスは刺激的だ。

また、サスペンションはザックス製で、サーキットの特性に合わせた細かい設定変更が可能。ブレーキはAPレーシング、アルミホイールはOZレーシングだ。一見するとサーキット専用マシンだが、英国ではナンバープレートが取得でき、公道走行も可能となっている。

MONOは、年間50‐100台を生産する計画。英国での価格は7万9950ポンド(約1040万円)からだ。創設者のひとり、イアン・ブリッグス氏は「12年に渡って夢を追い続けてきた成果がMONO。今までなかった車、自分達が欲しくなる車を作った」とコメントしている。

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