出光興産は3月25日、ガソリンなどの燃料不足の解消に向けて体制を強化している東北地方への石油製品の供給状況を発表した。

塩釜油槽所にガソリン1050キロリットル、灯油470キロリットル、軽油490キロリットルを積載した石油タンカーが入港した。その後、塩釜油槽所からタンクローリー約30台を活用して宮城県内と近郊に配送した。

また、宮城海上保安部から5000キロリットル積載船の入港が許可され、25日に北海道製油所を出航、27日に塩釜油槽所に着桟する予定。

一方、同社は東北地方の系列サービスステーション(SS)について、460か所のうち、営業しているSSが250か所になったと発表した。前回発表した23日から50か所増えた。休業中のSSは210か所。

営業を再開した宮城県内のSSでは、安全に給油するため、混雑が解消されるまでの間、給油待ちの人に整理券を配布し、整理券の順番に給油する。