23日午前4時50分ごろ、山形県村山市内の国道13号で、ガソリンスタンドの給油待ちをしていた車列に対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突。車両10台が関係する多重衝突に発展した。この事故で2人が軽傷を負っている。

山形県警・村山署によると、現場は村山市櫤山付近で片側2車線の直線区間。路肩には除雪で生じた雪が積み重ねられており、給油待ちの車列は第1車線側で形成されていた。大型トラックはこれに気づかず進行。最後尾に位置していた軽トラックを含め、後方4台の側面部に接触。押し出されたクルマが前の5台も巻き込み、結果として車両10台が関係する多重衝突となった。

この事故で60歳と65歳の男性が打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容された。警察はトラックを運転していた静岡県吉田町内に在住する26歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

事故当時、現場付近では約40台の車両が給油待ちをしていた。警察ではトラック運転手の前方不注視が事故の主因とみているが、エンジンを切っていたクルマが多く、最後尾の車両がハザードランプを使用していたのかどうかについても調べを進めている。