22日午前10時15分ごろ、栃木県真岡市内の市道で、交差点を進行していた乗用車同士が出会い頭に衝突する事故が起きた。双方のクルマは中破し、運転者2人が重軽傷を負った。信号機は計画停電の影響で使えなくなっていたという。

栃木県警・真岡署によると、現場は真岡市下大田和付近。信号機が設置されているが、事故当時は計画停電の影響で使えない状態。交通量が少なく、見通しの良い場所であることから交通誘導を行う警察官の配置も無かった。

衝突によって双方のクルマは中破。一方のクルマを運転していた宇都宮市内に在住する62歳の女性が骨折などの重傷。もう一方のクルマを運転していた茂木町内に在住する38歳の男性も打撲などの軽傷を負い、病院で治療を受けている。

現場は田園地帯の中にある見通しの良い交差点。同速度で進行していると目の錯覚で相手車が止まって見える「コリジョンコース型事故」の可能性が高いとみられる。計画停電に伴う人身事故が発生したのは栃木県内では今回が初となる。