(13日22時・千代田区) 撮影=中島みなみ

24日の計画停電について、東京電力(清水正孝社長)は15時20分(第5グループ)と18時20分(第1グループ)の2個グループについてのみ実施を検討している。開始2時間前までに決定する。

早朝6時20分、9時20分、12時20分開始については実施しないことを決めた。13時50分、16時50分の開始分についても、同様に実施しない。

24日の天気は雨模様で、気温も低く、電力消費量としては少なくないが、供給力が試される電力ピーク発生時に気温が高くなることを予想して、需要想定を3700万kWと23日より低めに見積もった。

また、24日中には東扇島火力(川崎市)の復旧を1日早めて作業を終える予定。東扇島火力1機の発電量は100万kWで、この立ち上げが電力ピーク時に間に合えば、検討中の2つのグループについても、実施が見送られる。

東扇島火力の発電量を加えて、24日の供給力は3850万kW。需要想定との間には100万kW分の余力があることになる。東扇島火力が立ち上がらない場合は、供給力と電力消費が同じのために計画停電に踏み切らざるを得なくなる。