三菱自動車は3月22日、中国市場攻略を強化するため、技術、品質面を管理する統括会社を設立したと発表した。

新会社は、上海に拠点を置き、三菱自100%出資子会社の「三菱汽車管理(中国)」として4月から営業を開始する予定。

三菱は中国で、車体生産・販売事業、エンジン生産・販売事業、完成車輸入・販売事業を展開しているほか、研究開発拠点も持つ。新会社はこれら各事業会社に、技術、品質面などで支援、管理業務を実施するとともに、市場動向調査、商品企画のほか、調達する部品の品質確保、不具合対応など、幅広い業務を手掛ける。従業員数は40人の予定。

三菱は昨年11月、中国の合弁企業の出資比率を50%に引き上げるなど、中国事業の強化を打ち出しており、事業も多岐にわたっているため、中国事業全体を統括する会社を設置する。