経済産業省は21日、同日から、関東圏向けの出荷量は平年と同程度の水準に回復するとの見通しを発表した。

経済産業所は17日、ガソリン・灯油・軽油などの安定供給確保策として、西日本からの転送や関東圏の在庫の取り崩しを発表していた。

西日本から19〜21日で5万6000キロリットルを関東圏に転送、5万キロリットルの追加転送をめざす。関東圏の在庫の取り崩しは、同じく19〜21日で2万8000キロリットルを取り崩した(約3万キロリットルをめど)。

また21日までに北関東(宇都宮、高崎等)への出荷が正常化。この地区では1万1000キロリットル/日を出荷する。さらに21日にはJX根岸製油所が運転再開した。

これらにより、買いだめなどが生じなければ関東圏の需給は正常化する、との見通しを経済産業省は明らかにしている。