福島原子力発電所の放水作業に、建設車両であるコンクリートポンプ車が投入されることになった。コンクリートポンプ車は、高層マンションなどの建築にコンクリートを流し込むための建設車両。

三重県の建設会社の中央建設が冷却作業に自社が保有するコンクリートポンプ車を使ってはと政府に提案、東京電力がこの申し出に応諾した。コンクリートポンプ車は3月21日に原発近くに到着し、近く作業に入る予定。コンクリートポンプ車は、車載アームで50m先に放水できるほか、遠隔操作も可能だ。

一方、中国政府も巨大コンクリートポンプ車を福島原発に派遣する模様。

コンクリートポンプ車は、チェルノブイリ原発事故の後、放射能漏れを防ぐため、コンクリートで固めるのに活用された。