ドーヴィル(ジュネーブモーターショー10)

今年のジュネーブモーターショーで、デトマソブランドの復帰作として披露された『ドーヴィル』。同車に続いて、『パンテーラ』の復活計画があるという。

これは、自動車メディアの『pistonheads』が報じたもの。同メディアによると、新生デトマソは今年11月に米国で開催されるロサンゼルスモーターショーに、新型パンテーラを出品するべく準備を進めているとのことだ。

デトマソの名を世界に知らしめたパンテーラは1970年、ニューヨークモーターショーでデビュー。同じイタリアメーカーのフェラーリよりも、低価格で大量生産を目的としていたのが特徴で、パンテーラは提携先のフォード製エンジンを載せ、フォードの北米販売網を通じて販売するという方式が採用された。

ミッドシップに搭載されたフォード製V型8気筒ガソリンエンジンは、5796ccの排気量から、最大出力330psを発生。最高速265km/hを誇った。1973年には最大出力を350psへ引き上げ、最高速280km/hを実現した「パンテーラGTS」が追加されている。

さて、復活が噂されるパンテーラだが、同メディアによると、最大出力550psを引き出すV8エンジンを搭載。2ドアクーペボディのデザインはピニンファリーナが担当し、アルミ製シャシーによって軽量に仕上げられるという。

果たして今年後半、パンテーラは復活を遂げるのか。同メディアは「ドーヴィル、パンテーラ、新型リムジンの3車種が、新生デトマソのラインナップになる」とレポートしている。

パンテーラ(パリモーターショー10) http://www.pistonheads.com/