水道水などモニタリング結果、文部科学省のウェブサイトで公表(写真:3月19日採取された水道水の結果)

文部科学省のウェブサイトでは、水道水など各自治体から報告されたモニタリング結果を公表している。

同省では、福島原発で発生した事故に伴い、周辺地域への放射性物質による影響を調査するため、全国的にモニタリングを強化した。

水道水については、水道蛇口から採取したものについて分析調査を行い、定期的に1日1回、各自治体から報告を求めている。そのほか、降水採取装置により採取した降下物についても報告を求めた。

計測は、全国で実施され、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県では、19日に採取された水道水のモニタリング調査結果で、放射性ヨウ素-131が0.43〜16Bq/kgの値で検出されている。

現在のところ、宮城県、茨城県は震災によって計測不能。

原発のある福島県は独自に公表しており、3月17日23時00分に180Bq/kgを記録したが、3月20日の18時00分現在は28Bq/kgとなっている。セシウム134と137は検出されていない。


文部科学省が公表した環境放射能水準調査結果

放射性ヨウ素ー131が検出された都道府県(19日採取)
●栃木県(宇都宮市):16
●群馬県(前橋市):3.6
●埼玉県(さいたま市):0.93
●千葉県(市原市):1.2
●東京都(新宿区):2.9
●神奈川県(茅ヶ崎市):0.43
●新潟県(新潟市):2.1

放射性セシウム-137が検出された都道府県(19日採取)
●栃木県:2.6
●東京都:0.21

●都道府県:単位(Bq/kg)

水道水などモニタリング結果、文部科学省のウェブサイトで公表(写真:3月19日採取された水道水の結果) 福島県が独自に調査した水道水のモニタリング結果