(20日・東電本店) 撮影=石田信一郎

東京電力の藤本孝副社長は20日夜の会見で、明21日の計画停電の見通しを語った。明日は午前中は停電中止。午後からの実施判断は、明日の正午までに発表するとした。

実施する場合は、15時20分から始まる第2グループと18時20分から始まる第3グループだけを対象とする。

3連休の電力消費は、前日比を常に下回る形で推移している。例えば、夜のピークと言われる18〜19時の時間平均は、18日の金曜日が3130万kWだったのに対して、19日の土曜日は3020万kW、20日は2950万kWと需要は下がり続けた。21日もこの傾向は続くことが予想された。

東電は21日の需要は、祝日ながら平日で製造業が立ち上がるため、3400万kW(18〜19時)と想定した。供給力は需要と同じ3400kW。

「予備率ゼロでギリギリの状態。明日にかけて天気が悪くなれば、照明の需要もある」(内藤淳一運用部長)

明日は気温と天候に左右される部分が大きく、計画停電を実施することに含みを持たせた。

計画停電の可能性があるグループ
第2グループ:15時20分頃〜19時00分頃
第3グループ:18時20分頃〜22時00分頃

★最新の停電計画は東京電力、自治体にご確認ください。