ダイムラーは、東日本大地震での被災地に対し初動支援として200万ユーロ(約2億3000万円)の寄付をおこなうと発表した。東北地域の災害救援活動や援助活動に役立ててもらう。

ダイムラーは、三菱ふそうトラック・バス、メルセデス・ベンツ日本(MBJ)およびダイムラー・ファイナンシャルサービス日本の従業員約1万3000人を擁するほか、日本には長年協力関係にある販売店や提携関係にある日産自動車などのビジネスパートナーが多く存在することから、支援金の提供を決定したとしている。救援活動に携わる機関に活用してもらうため、数日中に寄付を実施する予定。また、この支援金に加え被災地への物資の提供を含め更なる支援も計画している。

また、MBJは、日立港に入港していた新車の多くが日立埠頭などの保管場所で津波による損傷を受けたことを明らかにしている。現在、他港への陸揚げや他社施設を借用しての新車整備への切替などをおこなっており、販売店も含めた一日も早い復旧をめざし取り組んでいる。