鬼怒川ゴム工業は、子会社のキヌガワ防振部品とキヌガワブレーキ部品が3月21日から日産自動車の生産を見ながら順次操業すると発表した。

両社は東日本大地震で受電設備など一部が被災して操業を停止していた。19〜20日にかけて復旧工事を実施し、21日から順次操業する予定。納入面で復旧に時間がかかる取引先は代替えまたは復旧のメドが立ったとしている。

ただ、主要納入先の日産自動車が生産できるかは未定で、再開できたとしても日産の工場が停止したままだと、再び休止せざるを得ない可能性がある。

また、計画停電に対応するため、仮設電源を設置するとともに、生産拠点の変更などのバックアップを準備する。