撮影=中島みなみ

決まるまでにも二転三転して揺れ動いた高速道路新料金割引が、東日本大地震の影響で再び揺れている。高速道路の新料金のための予算を復興財源に充てて、料金を再び見直すというものだ。

大畠章宏国交相は18日の閣議後会見で、こう話した。

「国土交通省で実施することは公表したが、こういう状況に陥ったので、民主党幹事長と話をしているところ」

岡田克也幹事長は、各党と対応を協議して党の方針を決定。その意向を国交省案として盛り込む。

「いずれにしても、来週の半ばまでに4月1日以降どうするかを明確にして、システム変更できるところはやります。ただ、今のところは急に変更するのは難しいかなと思うが、来週の半ばにはその点を明確にする」

それと同時に大畠氏は、無料化社会実験の1200億円だけでなく、平日と土日祝日の割引財源約2兆円についても検討の対象とすることを、明らかにした