オークネットは、3月21日開催予定だったテレビオークションと四輪車関係の各サービスの運用を中止・停止することを決定した。

東京電力や東北電力が実施している計画停電で、地域によってオークションに参加できないケースが出て、成約価格などに影響を及ぼす可能性があるためだ。

中古車オークション会場は、停電になった場合、オークション自体開催できなくなる。しかもオークション開催中に停電した場合「誰がいくらで落札したか分からなくなる」などシステム上のリスクも抱える。

これまでのところ一部で地震発生後のオークションを取り止めたり、時間をずらして開催にこぎつけている。オークション会場は特に関東地区に集中しており、今後の計画停電次第では、オークション事業者は対応に追われることになりそうだ。

一方、オークネットは共有在庫商談の受付サービスなどを21日まで停止する。車両輸送、書類配送といった物流事情の悪化、計画停電の本格施行、通信インフラシステムの不安定な状況が重なり、正常なサービス提供が困難な状態になるため。

AIS出張検査は実施するものの、燃料不足などの理由で断るケースも出てくるとしている。