曙ブレーキ工業は、東日本大震災で被災した工場の操業再開に向けた復旧スケジュールを発表した。

子会社の曙ブレーキ福島製造は現在、修復作業と設備試験運転などを行っており、3月18日から生産が再開できる見通しになった。

館林鋳造所は生産再開の準備が整い、3月15日から操業再開する予定だったが、必要な電力量を確保できないため、稼働を中止したままだ。

このほか、曙ブレーキ山形製造、曙ブレーキ岩槻製造は14日から順調に生産を再開している。

同社では今後、自動車メーカーなどの生産計画、計画停電、ガソリンなどの供給を含むインフラ状況を踏まえた上で生産計画を構築する。

一方、同社への部材サプライヤーの被害状況も、ほぼ確認が取れたが、その結果、供給に懸念がある部材が一部あることから、調達先サプライヤーの復旧支援と平行して、代替品についても検討していく。