11日発生した東北地方太平洋沖地震に伴い、国土交通省は14日、青森、岩手、宮城、福島の東北4県と関東1都7県および静岡県の沼津自動車検査登録事務所で、車検切れとなる自動車の車検証の有効期間を最長で1か月間延長する救済措置を行うと発表した。約118万台に適用される。

地震の被害により、当面継続検査を受けることが困難なため、車検証の有効期間満了日が今年3月11日〜4月10日のものは今年4月11日まで延長する。対象地域の復旧状態に応じて再延長することもある。

延長が適用された自動車の自賠責保険についても、継続検査申請時までに契約すればよいことになる。

東北4県の検査対象車両数は約504万台(軽自動車含む)で、今回の救済措置が適用される自動車は約20万台。

関東1都7県の検査対象車両数は約2156万台で、救済されるのはこのうち約94万台。

静岡県沼津検査登録事務所の検査対象車両数は約88万台で、このうち4万台が救済措置を受けることになる。