日本郵便事業は、北海道、青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、茨城県全域あてのゆうパック、ゆうメール、ポスパケットの引受けを停止すると発表した。

これらの地域から差し出されるゆうパック、ゆうメール、ポスパケットの引受けについても停止する。

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響で、青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県の太平洋沿岸地域を中心に、車両通行制限、立入り禁止地域、同社施設の被災などで配達ができないケースが増えているため。

ただ、被災地では郵便が重要な通信手段であることから、郵便物については避難所などが設けられた場所には配達先を調査し、引き受けた郵便物をやむを得ず返却する場合があるものの、配達に最大限の努力するとしている。

大手では、すでに佐川急便とヤマト運輸が東北地方、関東地方を中心に宅配便の取り扱いを中止しており、物流に大きな支障が出ている。