5日午後8時25分ごろ、兵庫県神戸市西区内の阪神高速道路北神戸線で、上り線の路肩でトラックのタイヤ交換を行っていた男性3人に対し、後ろから進行してきた軽ワゴン車が衝突する事故が起きた。この事故で2人が死亡。1人が重傷を負っている。

兵庫県警・高速隊によると、現場は神戸市西区伊川谷町井吹付近で片側2車線の直線区間。トラックは現場付近を走行中に前輪タイヤをパンクさせて立ち往生。別のトラック1台とともに路肩で停車し、タイヤ交換の作業を行っていたとみられる。

2台に分乗していた男性5人が車外で作業を行っていたが、後ろから進行してきた軽ワゴン車がこのうち3人に直撃。3人は数メートル弾き飛ばされて全身を強打。このうち34歳と27歳の男性が収容先の病院で死亡。28歳の男性が胸部強打の重傷を負っている。

警察は軽ワゴン車を運転していた姫路市内に在住する32歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。2人死亡後は容疑を同致死傷に切り替え、調べを進めている。

事故当時、トラックは第1車線にはみ出す状態で停車。死傷した3人も第1車線を行き来していた。逮捕された男は調べに対して「前をよく見ていなかった」などと供述しているようだ。