1日午前7時30分ごろ、長崎県佐世保市内の市道で、45歳の男性が横断歩道を渡っていたところ、交差点を左折進行してきたクルマにはねられる事故が起きた。男性は重傷。クルマはそのまま逃走したが、警察は後に17歳の少女を逮捕している。

長崎県警・佐世保署によると、現場は佐世保市干尽町付近。男性は信号に従って横断歩道を渡っていたが、交差点を左折進行してきた乗用車にはねられた。

男性は全身を強打する重傷。クルマは現場で一旦停止したが、すぐに加速して逃走した。警察は重傷ひき逃げ事件として捜査を開始。目撃された車種を一斉手配した。

その結果、佐世保市内を走行していた同型車両に衝突痕があることを確認。パトカーが停止を命じたが、赤信号を無視して逃走していた。さらに捜索を続けたところ、佐世保市勝海町付近に乗り捨てられていたクルマを発見。近くにいた若い男女に任意で事情を聞いたところ、このうちの17歳少女がひき逃げの事実を認めたことから、自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ、無免許運転)容疑で逮捕。19歳の少年を道交法違反(信号無視)の容疑で逮捕した。

クルマは逮捕した少年が所有。ひき逃げ事故を起こした当時は少女が運転していたが、その後に交代。パトカーから逃走した際には少年が運転していたとみられる。警察では他の2人からも事情を聞き、事故発生の経緯などを調べる方針だ。