トヨタPONAM35

トヨタ自動車はマリン事業への自動車技術の応用を一段と加速する。ワイパーやソーラーパネルなど自動車技術を活用したマリン向け後付け用品の販売を開始したほか、今秋発売予定の新型艇には『ランドクルーザー』のエンジンを搭載する。

トヨタの本郷俊昭マリン&ユニット事業部部長は3日、横浜市で開催中のジャパンインターナショナルボートショーで会見し、「マリン業界は大変厳しい状況が続いているが、トヨタとしては新しい技術を投入することで業界を活性化していきたい」と述べた。

トヨタは『マリンユニット』と名付けた、後付けできるマリン用品を昨年から販売を開始した。いずれも自動車技術を活用したもので、水滴感知式セミオートワイパーを始め、ハンズフリーで船室内と船室外で会話ができるシステムやソーラーパネルなど現在4製品を設定している。いずれもトヨタ以外の船でも装着が可能という。

また今秋発売する新型艇『PONAM-35』には、海外向けランクルのV型8気筒4.5リッター直噴コモンレールエンジンを2基搭載、世界トップクラスの室内静粛性と低エミッションを実現するとしている。

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