デトマソ ドーヴィル

今年のジュネーブモーターショーの大きな注目点のひとつが、イタリアの名門、デトマソの復活だ。ジュネーブの会場では、デトマソの復帰作のネーミングが、『ドーヴィル』(DEAUVILLE)と公表された。

ドーヴィルは1970年、デトマソの高級4ドアサルーンとして誕生。スーパーカーの『パンテーラ』と同じフォード製5763ccV型8気筒ガソリンエンジン(最大出力330ps)を搭載し、最高速230km/hを誇った。

その後、デトマソはマセラティを傘下に収める。そして、1976年、マセラティは『クワトロポルテ3』を発表。同車とキャラクターが重なるドーヴィルは受注生産扱いとなり、1985年に生産を終えている。

今回、デトマソはブランド復活と同時に、ドーヴィルの名前もリバイバル。4ドアサルーンとSUVとを融合させた、従来のクロスオーバーよりはサルーン寄りの新ジャンルカーを提案する。

そのボディサイズは全長5080×全幅1950×全高1630mm、ホイールベース2950mm。キャラクターの近いBMW『5シリーズGT』(全長5000×全幅1900×全高1565mm、ホイールベース3070mm)と、ほぼ重なる大きさだ。

エンジンスペックも明らかになった。2.8リットルV型6気筒ガソリンをターボで過給したユニットで、最大出力300ps、最大トルク40.8kgmを引き出す。トランスミッションは6速AT。1850kgの重量級ボディを0-100km/h加速6.7秒、最高速250km/h(リミッター作動)まで引っ張る。

新型ドーヴィルは、年内に発売される予定。デトマソといえば、パンテーラのイメージが強いが、新生デトマソはこれとは全く異なる車で復活を果たすことになる。

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