SGモータースは、新開発したオリジナルボトラーカー「FVV」の機能を強化し、2011年度内に市販すると発表した。

FVVは、格納式サイドテーブルの採用によって荷物を道路上に置く必要がなくなり、ドライバーの作業負荷低減や飲料品の破損の防止を図るなどした同社独自開発の飲料品専用輸送トラック。

FVVの機能を強化するため、佐川急便向けに現在提供している「飛脚クール便」向け3温度帯(常温・冷蔵・冷凍)車両のノウハウを活用し、FVVに冷蔵機能を搭載する。今後、各種テストを経て、2011年度中に販売を開始する予定。

同社は、飲料品を輸送するベンダー企業向けに、2011年度にFVVを350台販売する計画。

一方、同社はFVVの第一号車を三国コカ・コーラグループの三国ロジスティクスオペレーションに納車した。三国ロジスティクスオペレーションの担当者は「昨年試作車を試験運用した際に発生した問題点をクリアし、同乗調査で聞き取りしたドライバーの作業性の向上・作業負荷の低減など、細かなニーズを形にしている」と評価している。