名古屋鉄道は、連結子会社の名鉄交通、愛電交通、名鉄名古屋タクシーを統括する中間持ち株会社を設立する。

タクシー・ハイヤー事業は、規制緩和に伴う競争激化や景気の低迷に伴う需要の減少などの影響で経営が悪化している。

名鉄は、タクシー事業を運営する子会社3社が、グループ内での連携強化を図るとともに、経営の効率化を加速させることで、競争力あるタクシー事業体制を構築するため株式移転による中間持株会社を4月に設立する。

中間持株会社は3社の株式を保有しながら、経営戦略の立案や経営監理を担うと同時に、3社は事業子会社としてグループ戦略に基づいて事業を運営することで、経営資源の効率的な配分や経営の効率化を図る。

具体的にはブランドの統一、他社とのサービスの差別化の推進、戦略的営業の推進、管理コストの削減を重点課題として取り組む方針だ。

中間持ち株会社は「名鉄タクシーホールディングス」で資本金は1億円。名鉄が100%出資する。