アイシン精機は、自動車生産台数の拡大に伴って同社グループの中国事業が拡大しているため、中国に統括会社を置くと発表した。

中国天津市の現地法人の愛信精機(天津)商貿の会社業態を変更して統括会社「愛信精機(中国)投資」を設立する。

中国市場は、現地の市場や顧客ニーズを色濃く反映した技術開発とそれらの早期投入が求められている。統括会社を置くことで、中国での地域統括体制を強化、戦略策定や意思決定の迅速化を図り、中国での事業拡大を目指す。

愛信精機(天津)商貿は従来、自動車や住生活・エネルギー事業に関する各種部品・設備の輸出入業務を行ってきた。統括会社への移行は6月の予定。資本金は前身の愛信(天津)商貿の53万ドル(約4000万円)から6500万ドル(約53億円)に引き上げ、中国アイシングループ会社の統括運営を行う。人員も31人から52人に増やす。