昨年10月に福岡県朝倉市内でスタンガンを使い、女子高校生を負傷させたとして傷害罪で起訴されている28歳の男について、福岡県警は24日、女子中学生へクルマを故意に接触させた疑いがあるとして、危険運転致傷などの容疑で再逮捕した。

福岡県警・朝倉署によると、再逮捕された男は2010年8月下旬、朝倉市内の市道を自転車で帰宅途中だった13歳の女子中学生に対し、自らが運転する乗用車を接触させて転倒を誘発。この中学生に打撲などの軽傷を負わせ、そのまま逃走した疑いがもたれている。

男は昨年10月、同市内で帰宅途中の女子中高生に声を掛け、脇腹にスタンガン(高圧電流銃)を押し当て、ヤケドなどの軽傷を負わせたとして傷害容疑で逮捕。同容疑で起訴されていた。

この捜査の過程で女子中高生をターゲットにしたひき逃げへの関与が浮上。男も容疑を大筋で認めていることから、危険運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で再逮捕した。

調べに対して男は「女子中高生が恐怖を感じて逃げ回る様子や顔が面白かった」などと供述。スタンガン事件の際にも同様の供述を行っているという。