三菱化学と三菱樹脂は、アルミ樹脂複合板『アルポリック』に薄膜太陽電池を組み合わせた建材一体型太陽電池『アルポリック/ジオア』を発売する。

今回発売するアルポリック/ジオアは、アルポリックにアモルファスシリコン型薄膜太陽電池を樹脂ラミネート加工した建材一体型太陽電池。ビルの壁面など各種建物の外装材として幅広く使用することができる。

従来、太陽電池を設置することができるのは主に建物の屋上・屋根など水平面に限られていた。この建材一体型太陽電池を使用すれば、垂直面である壁面も太陽光発電に有効活用できる。

公称最大出力は800mm×1600mmサイズで50W、期待発電量は10kWの設置容量で年間約6000kWhとしている。

アルポリック/ジオアの販売では、太陽電池需要に強い三菱化学と、建材需要に強い三菱樹脂の商流を並存させ、両社が協力して三菱ケミカルホールディングスグループとしてのシナジーを追求する予定。