日本鉄鋼連盟が発表した1月の普通鋼鋼材生産は、前年同月比5.9%増の645万2000tと15か月連続プラスとなった。これで16か月連続で600万t台を維持している。

1月の出荷は、国内向けが同8.4%増の398万4000tで13か月連続で増加した。輸出は同2.0%増の232万4000tで2か月ぶりにプラス。出荷合計は、同5.9%増の630万9000tと15か月連続で増加した。

1月末のメーカー・問屋在庫は、前月末比2.3%増の648万1000tで、2か月連続してプラスとなった。内訳では、メーカー在庫が前月末2.0%増の524万3000tと2か月連続して増加した。問屋在庫は前月末と比べて3.4%増の123万8000tと2か月ぶりに増加した。

在庫増減では、在庫が前月末比1万t以上増加した品種は、冷延広幅帯鋼、鋼帯、H形鋼、ブリキ。在庫が前月末比1万t以上減少した品種は、小形棒鋼のみ。

1月末の在庫率は、前月末と比べて1.5ポイント低下し102.7%だった。