ボルボは四川省に新工場を建設することを発表(25日・北京)

中国の浙江吉利控股集団の傘下となったボルボカーズ。同社は25日、北京で記者会見を行い、中国に工場を建設すると発表した。同社が中国で現地生産を行うのは初となる。

新工場は、四川省の成都に立地。2013年に稼働し、ボルボ車を年間約10万台生産する計画だ。また、黒竜江省の大慶においても工場を建設する構想があり、こちらは将来の建設に向けて調査を続けるとしている。

同時にボルボは、2015年までに中国での新車販売台数を年間20万台へ引き上げると宣言。同社の2010年世界新車販売は前年比11.2%増の37万3525台だったが、世界最大の新車市場となった中国でのシェアアップに努める構えだ。

ボルボカーズのステファン・ジャコビー社長兼CEOは、「ボルボにとって中国は、スウェーデンに次ぐ第2の母国。ボルボの将来の成長に向けて、非常に重要な役割を担う」と述べている。

ボルボは四川省に新工場を建設することを発表(25日・北京)